2021年5月26日
Microsoftは「Internet Explorer 11」のサポートを2022年6月15日に終了すると発表しました。
窓の杜「「Microsoft、Internet Explorer 11」のサポート終了を発表」
「Internet Explorer」はご存知インターネットを見るためのアプリです。
IEは当初からWindowsパソコンを購入すると標準でインストールされていました。
ずっと利用しているから・・・という理由でIEを利用し続けていたユーザーも多いようです。
ブラウザはIEだけじゃない
インターネットを閲覧するためのブラウザはGoogleChromeやFireFox、SafariなどIE以外にも沢山あります。
Windows10ではEdge という新ブラウザをパソコンに標準装備するようになりました。
さらにIEを利用していると、「新しいブラウザをお試しください。」とEdgeへの利用を促すメッセージまで出ます。
実はいろいろなブラウザのなかでIEの仕様は独特なのです。
インターネットを表示させる言語（HTML）の規格が新しくなり、他のブラウザではきれいに表示されているWEBページにIEは対応しきれなくなりました。
最近では「IE では閲覧できません」と記載があるWEBページもあります。
そのためマイクロソフトもIEよりもEdgeを推奨しています。
IEのサポートが終了するということは、欠陥がみつかっても一切対応されないということです。
それはとても危険な状態です。サポート終了まで残り1年余り。
Internet Explorerを利用している方はサポートがあるうちに別のブラウザに切替えましょう。
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切替の仕方がわからない、他のブラウザを使ってみたいけどどうしたらいいのか？などのお困りごとやパソコン操作の学習方法は当社運営のパソコン教室にぜひご相談くださいね。