誰でもできるSEO対策入門

SEO対策

2020年2月18日

SEO とは Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、Google や Yahoo! で検索した場合の検索結果一覧で自社サイトが上位に表示されるように調整することです。

例えば、弊社が運営するDCパソコンスクールでは「新居浜市内のパソコン教室に通いたいなあ。」と思ったお客さんが Google で「パソコン教室 新居浜」と検索した際に自社サイトを一番上に表示させるように対策を施しています。

ただ、検索結果では一番上なのですが、その上に有料の広告が表示されています。こちらは以前の記事を参考にしてください。
リスティングとブランディング

SEO対策は、検索結果を出力するアルゴリズムが日々変化し内容も複雑になってきているので、昔ほど効果がないとも言われています。ただ、オーソドックスで効果の見込める基本的な対策がいくつかあるので上げてみたいと思います。

Googleマイビジネスに登録する

検索エンジン Google が提供するサービスなので活用しない手はありません。登録して基本情報を入力することで検索上位を狙います。
Googleマイビジネス

詳しくは過去の記事も参照ください。

被リンクを増やす

自社サイトへの外部リンクを増やす対策です。簡単にできて効果も感じられます。

無料で登録できる情報ポータルサイトを探しましょう。

弊社が運営するDCプログラミングスクールでは、プログラミング教室の情報ポータル「コエテコ」に登録しています。
以下のページの基本情報には、公式サイトの項目で https://dc-school.jp へのリンクが掲載されています。このような被リンク(外部リンク)を増やしていきます。
コエテコ DCプログラミングスクール

イベントを開催する際には、「まいぷれ新居浜」と「いこーよ」にも無料掲載をお願いしています。イベント告知の意味もあるのですが、どちらかと言うと被リンクを増やしたいと思ってやっています。

タイトルや見出しにキーワードを盛り込む

ページのタイトルはコードでいう<title>で、検索結果一覧でタイトルとして表示される箇所になります。

タイトルにキーワードを盛り込むことが SEO では非常に大切です。無料のホームページやWordPressを利用されている方は、記事のタイトルが<title>に反映される仕様が多いため記事タイトルにキーワードを入れてください。

<h1><h2>など見出しの設定もタイトルに次いで重要視されます。記事も読みやすくなるので、章ごとにキーワードを入れた見出しを付けるようにします。

サイトの更新性を高める

更新頻度の高いサイトが評価される…というのは不確実であるものの、ブログを定期的に書くことでページが増え、アクセスアップに繋がる部分はあるかと思います。また、新しい情報の方が評価されるというのはあると思います。更新性というよりも話題になっている時事ニュースに関連した記事を書くとアクセスアップに繋がることが多いです。

今どのような言葉が多く検索されているか調べるにはGoogleトレンドの「最近の急上昇」で確認することができますよ。

あとは、スマートフォン表示の最適化や内部リンクの最適化なども挙げられるのですが、専門スキルがないと対応しにくいかなと思います。
そのあたりはドリームクラフトにご依頼くださいね。

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