2022年1月6日
1月4日 愛媛県で40日ぶりに新型コロナウイルス感染症の陽性者が3名確認されたことが発表されました。
3名のうち年末にフィリピンから帰国した1名はオミクロン株が確定したとのこと。
1月5日には新居浜市内でも2名の陽性者が発表されています。
これまでの発表ではすべて県外由来の可能性がとても高く市中感染はしていないと言われていました。
本日(1月6日)の発表では県内で6名の陽性者が検査で判明しています。
そのなかには感染経路がまだはっきりしない感染者もいるようです。
この3日間で愛媛県内では15名の感染者が発表されました。
オミクロン株に確定している陽性者が1名。オミクロン疑いの陽性者は11名。
愛媛ではオミクロン株が主流となっていると中村知事が説明していました。
全国の感染者数の増加をみていても第6波が現実的になってきていますね。
オミクロン株は従来の変異株と比較すると、「感染力が非常に強い」「重症化しにくい」と推定されるそうです。
重症化しにくいという情報は少し安心です。
それでも感染者数が爆発的に増えていくと重症化する人数も増えていきます。
医療現場や保健所の逼迫を防ぐためには、やっぱり出来る限り感染を回避できるようにこれからも気をつけていくしかありません。
Yahooニュース「忽那賢志 オミクロン株による第6波に備えて 我々にできることは?」
ワクチンの追加接種
ワクチンのブースター接種でも予防効果が高まるそうです。
新居浜では1月31日から一般の高齢者の接種が開始予定です。
もう少しすると新型コロナワクチンの3回目接種を受けるための接種券が手元に届くと思われます。
新居浜市「新型コロナウイルスのワクチン接種について」
振り返れば去年8月頃はデルタ株が愛媛県内で多く広がっていました。
感染のスピードは速かったのですが、ワクチン接種はかなり有効でしたね。
不安な時は抗体検査/PCR検査
愛媛県内では新型コロナウイルス感染症検査が無料でできます。
新居浜でも予約なしで検査ができる場所があります。
検査する場所によってPCR検査か抗原検査か選べます。
無症状でも検査できるので少しでも感染が心配なときは、検査を受けてみましょう。