2020年9月1日
えひめ地域産業力強化支援事業補助金の募集が8/11から開始しています。
新たな生活様式に基づいた新型コロナウイルス感染症予防を応援するもので、ECサイト（ネットショッピング）の新規構築に関する経費も対象となります。
| えひめ地域産業力強化支援事業補助金 | |
|---|---|
| 補助対象者 | 愛媛県内に事業所を有する中小企業者及び個人事業主等 |
| 対象事業 | 新しいビジネススタイルの定着を目的とする設備等の導入・改修、システム開発等 |
| 対象事業費 | 事業費総額50万円(税抜)以上 |
| 補助率 | 3/4（上限200万円） |
BASEなら無料でネットショッピング開設
ECサイトの初期投資が難しいという方は流行りのBASEを利用するのも良いかもしれません。
BASEは登録料や月額・年間料金が一切かからず無料でネットショッピングを運営できるのが魅力です。商品が売れた時にだけ決済手数料とサービス利用料が発生します。メルカリと同じような仕組みですね。
BASEは、2019年に東証マザーズに上場したばかりの新興企業のサービスですが、コロナ禍におけるネットショッピング需要の高まりも受けて急成長しています。気軽にネットショッピングを試してみたい事業者には最適なサービスかもしれません。
初期費用無料のShopify
Shopify（ショッピファイ）はカナダのECサイト構築サービスで、世界No.1のシェアを誇っています。日本へは2017年から本格進出し注目を集めています。WordPressのように様々なデザインテンプレート（テーマ）が用意されているため、誰でも簡単にスタイリッシュなECサイトを構築できます。HTMLの知識なし、マニュアルなしでも大半のページが作れてしまいます。ブログ記事や普通のページ（WordPressの固定ページ）も作れますよ。
初期費用不要、月額29ドルから利用できます。
また、ネットショッピングだけでなく実店舗の販売までカバーできるため商品や在庫、顧客情報を一元管理できます。他にも様々な機能があり大手企業にも導入されています。本格的にECサイトを運用したい方におすすめです。
POSとECサイトを持たずにホームページやブログに購入ボタンを埋め込むだけのライトプランなら月額9ドルで利用できます。在庫管理システムとしても使えそうですね。
BASEもShopifyもサブスクリプションなので、今回の補助金の対象ではありません。
ネットショッピング開設をサポート
無料で誰でも簡単に…とは言っても、ある程度のパソコン経験がないとBASEやShopify開設も難しいと思います。
ドリームクラフトが運営するDCパソコンスクールではマンツーマン講習でネットショッピング開設をサポートすることも可能です。回数券（1時間×4回）17,600円をご利用ください。
もちろん、自社オリジナルのECサイトを構築したい！ という開発委託も請け負っていますよ。補助金を利用すれば、ホームページを制作する費用感でECサイトを構築することができます。お気軽にご相談ください。