2020年4月17日
愛媛県内の新型コロナウイルス感染者も漸増し、緊急事態宣言の対象は全国に拡大しました。
弊社の取引先でも在宅勤務に切り替わる企業も増え、Web会議のニーズが高まっています。
そこで、今話題のWeb会議ツールを比較テストしてみました。
CISCO Webex 、Meet Now(Skype)、Zoomの3つです。
結論から申しますと、Zoomの圧勝です。
数年前まではSkypeがWeb会議の主流でしたので、セキュリティ問題も取り沙汰されるZoomを横目にSkypeじゃダメなの?と思っていました。
ところが、実際に使ってみるとZoomは他の2つに比べ、
・音質のクリアさ
・複数映像の再生能力
・画面共有のスムーズさ
など、圧倒的なパフォーマンスを誇ったのです。
Web会議上でパワーポイント資料を全員に展開してもノンストレス。プロモーション動画の再生は少しコマ落ちするものの音声はOKという感じでした。
なお、全てのツールについてブラウザを利用すると動作も遅く機能も制限されるため、専用アプリのインストールをお勧めします。
昔のWeb会議と言えば、1対1の会話、仕事の場合も2拠点間で利用するシーンがほとんどでした。しかし、時代は複数の参加者でWeb会議を行うクラウドベースへ移行。時代の変化に上手く対応したのがZoomだったのでしょう。
Zoomは無料でも十分利用できるのですが、弊社は有料版のZoomを購入しました。有料プランの場合、経由リージョンのカスタマイズが可能になります。つまり中国のデータセンターを経由せずにクラウドサービスを利用することができます。
ついでに、Snap Camera も導入して、話題のポテトになってみましたよ。
ドリームクラフトではWeb会議の導入サポートを行っています。
Web会議もテレワーク導入補助金が利用できます。
お気軽にお問い合わせください。