2019年11月8日
新居浜商工会議所で開催された「0円で簡単に始められる! Googleマップを活用した最新の実店舗集客セミナー」に参加しました。
結論から申し上げますと、
100キーワードでロングテールを狙えです。
100キーワードですと!!!
ロングテールとはマーケティング用語で、いわゆる死筋商品やニッチ商品です。人気はないが他店での取り扱いもない、競合が少ないブルーオーシャンを100個探して集客UPを図ります。
弊社であれば、人気ワードの「プログラミング」でGoogle検索しても検索結果に弊社の名前は表示されません。しかし「新居浜 プログラミング」とターゲットを絞ったキーワードにすれば上位に表示されます。このようなニッチなキーワードを100個見つけます。実際に自分のサイトがどのようなキーワードで検索されているかは Googleサーチコンソール で調べられます。
さらに、今回のセミナー趣旨である最新の手法を取り入れます。なぜ Googleマップを押さえるべきなのかは以下の記事も参考ください。
「新居浜 プログラミング」で検索すると有料広告の直下にGoogleマップエリアが表示され、その中に弊社「DCパソコンスクール」と「ドリームクラフト」の記載があります (下図左OK) 。次に「四国中央 パソコン」「新居浜 デザイン会社」で検索しても、Googleマップエリアは表示されるものの、弊社の記載はありません (下図右NG) 。これらのキーワードでも弊社が出て欲しい! ですので、弊社が表示されるように対策します。
対策方法として、無料で使えるGoogleマイビジネスを活用します。
Googleマイビジネスの登録方法はこちらを参考ください。
Googleマイビジネスの登録が完了すると、管理画面から写真や記事の投稿が行えます。例えば、「四国中央市で出張パソコンサポート」とタイトルにした記事を投稿すれば、「四国中央 パソコン」で検索した時にもGoogleマップエリア内に弊社名が表示される可能性が高まります。もちろん、基本情報として「情報」>「サービス提供地域」に「四国中央市」を設定しておきましょう。
今回の最新手法では、Googleマップが上位に表示される特等席を狙って100個の検索キーワードを選定することがポイントです。ですので、弊社のニッチ商品「MailDepot Petit2」は検索しても検索一覧にGoogleマップエリアが表示されないのでキーワードから除外します。
そして、選定した100個のキーワードそれぞれに対策を行いましょう!
まあ、100記事は書かないと…。
お金を掛けないなら時間を掛けろです。
他にも常連さんにお願いして口コミを投稿してもらうのも手だそうです。SNSで口コミしてくれたら500円引きなどのキャンペーンもありますね。その口コミにキーワードを忍ばせてもらうのです。
当ブログも単なる会社案内のホームページではリーチできない層の集客を目的に検索キーワードを想定して書いています。セミナー後に講師の横田秀珠さんに確認しましたが、自社サイトを持っていれば、そちらで対策してもOKとのこと。ただ、Googleマイビジネスの利点があるので自社サイトとGoogleマイビジネスの両方を運用していきたいですね。
- ドリームクラフトではサイト運用のお手伝いもしています。Googleマイビジネスの導入支援はもちろん記事の代行執筆も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
- Webサイト運用(ホームページ更新)