親も知りたいプログラミングの基礎

2019年10月10日

ドリームクラフトでは2019年11月23日(土)に、小中学生向けのプログラミング講座を開催します。

小学校のプログラミング教育必修化を目前に、全くプログラミングに触れる必要のなかった親御さまに向けて少しだけプログラミングの考え方をお伝えしようかと思います。

たとえば、「L字に ブロックを置いてみよう!」という課題。

マインクラフトで遊んだことのある方ならわかると思いますが、ひとつづつブロックを配置するのは結構面倒なんです。実生活ではDIYでレンガを積み上げる労力でしょうか。

「5つブロックを並べたら90度回転してさらに5つ並べてくれ!」

と誰かにお願いしたい…。

自分でやるの面倒…。

これです! 誰かに命令するのがプログラミングです!

では、どう命令するかというと文法がありまして、
「私がやれと言ったら
ブロックを置くんだよ。
5つブロックを置いて
回れ左!
5つブロックを置いて
おしまい。」

と、明確な指示を出してやらないといけません。
どこの会社でも同じですね、あいまいな指示で人は動きません。

講座で使用するメイクコードという命令方法では以下のように指示を出します。

これはビジュアルプログラミングと呼ばれ、代表的なものが Scratch(スクラッチ)です。マウス操作によりブロックを組み合わせて命令文を作ります。キーボードから英語で記述する通常のプログラミング言語に比べ、子どもでも簡単に操作できるのが魅力です。

子ども向けのプログラミングといっても、考え方や文法を深めていくと以下のようなゲームも作れるのであなどれません。
SCRATCHスタジオ ゲーム集 (子どもたちが作ったプログラムを公開するSNS)
実際に高度なゲームを作る児童も当校にいますよ!

またプログラミング体験講習の他に、 3Dソフトを使った講習も 11月24日(日) に実施します。モデリングと呼ばれ、パソコン上での彫刻を体験できます。

お気軽にご参加ください!

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