2019年11月29日

久しぶりにキュンと来た広告に出会いました。

100 YEARS TRAIN｜相鉄都心直通記念ムービー

広告とは伝えたいメッセージがあって、それをいかに広く深く届けるかというものです。相鉄の場合は、「都心に乗り換えなしで直結できるようになりました」ということを広く知らしめたい。今回の広告は的確にメッセージを伝えながらクリエイティブとして震えるぐらい完成度が高いので、バズを含む宣伝効果に加えてブランドの認知拡大・イメージ向上とブランディング効果まであるんじゃないでしょうか？
実際に私は今回のプロモーションで初めて相鉄を知りました（ブランド認知）。

他にもKATEのウワヌリアトリエも上手いなあと思いました。

が、インターネット広告の主流はリスティング広告でしょう。

リスティング広告

リスティング広告とは、Google や Yahoo! などの検索エンジンで検索結果一覧の上位に表示される広告枠を購入することです。Google や Yahoo! それぞれに出稿する必要があります。新居浜の情報誌で言えば、ホージャ! とここまちの両方に広告を出すような感じです。ただ予算が限られていると一つに絞りたい。リスティング広告では、利用者の多い Google 広告を選べば良いと思います。

リスティング広告のメリットは確実にニーズのある顧客にリーチできる点です。

例えば「パソコン教室」で検索された場合の検索結果に広告を出しておけば「パソコン教室に通いたい！」と思っている顧客を捕まえて自社をPRできます。
駅前でチラシを配っても、その中にパソコン教室に興味ある人がどのくらいいるかって効率の話ですね。もちろんリスティング広告は地域を指定できます。

以前に100記事を書くという集客術をお伝えしたのですが、こちらはお金をかけない代わりに時間をかける方法で、広告ではなくSEO（MEO）と呼ばれます。
弊社であれば、新居浜の人が「パソコン教室」と検索すれば、検索結果の目立つ位置に「DCパソコンスクール」のブランド名が見つかると思います。ただ、有料広告が多く埋もれてしまう場合は、やはりリスティング広告も必要となります。

• ドリームクラフトではWebデザインからサイト運用まで幅広くサポートしています。お気軽にご相談ください。
• Webサイト制作（ホームページ作成）